【祖父と父の材料の違い】

1)材料を煮ているかどうか?
◆祖父は煮る。
⇒大手竹刀メーカーに買って頂く都合。
⇒早く竹刀にするため(1年以内)早く乾燥をさせないといけないから。
◆父は煮ない。
⇒自分で使うから。
仕事が遅いので、使うまでに経年乾燥していく

2)伐採後の材料加工
・丸竹で節を抜いて乾燥後に割るか?
⇒乾燥後の曲がりが小さい。メーカーの機械が曲げれる。
・伐ってすぐに先に割るか?
⇒乾燥後の曲がりが大きく、かなりクセがでる。人の力で技術が必要。
大量・定期購入は、今後の伐竹本数を増やしていくので相談ください。
全国一律送料:3,000円
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匠材(経験年数の高い職人が竹刀にできる材料。竹細工・DIY・竹垣・工作にも) 竹1枚1,000円 竹刀1本分竹4枚4,000円
¥1,000
□サイズ:柄部厚さ約8-11mm □生干し自然経年熟成(経過年数不明の材料) 熟練の技と経験が必要とされる材料です。 肉が薄くて軽くて経過年数がある熟成材料ですが、 匠の技でないとため折れやすく、竹が柔らかいので削りにくいです。 竹細工・DIY・竹垣・工作に。 ●竹1枚1,000円 ●竹刀1本分竹4枚4,000円 ●竹刀1本分竹5枚5,000円 ●竹刀1本分竹6枚6,000円 ●6枚以上の1枚追加代金1,000円
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二年もの(2023年伐採の真竹です)◇父が伐って材料加工◇竹1枚:1,500円 竹刀1本分竹4枚6,000円
¥1,500
□柄部厚さ約15mm □生干し自然経年熟成 ●竹1枚1,500円 ●竹刀1本分竹4枚6,000円 ●竹刀1本分竹5枚7,000円 ●竹刀1本分竹6枚8,000円 ●6枚以上の1枚追加代金1,300円
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☆4代目オススメ☆7年もの(2018年伐採の真竹です)竹1枚:2,000円 竹刀1本分竹4枚8,000円 ◇父が伐って材料加工◇
¥2,000
□柄部厚さ約15mm □生干し自然経年熟成 ●竹1枚2,000円 ●竹刀1本分竹4枚8,000円 ●竹刀1本分竹5枚9,000円 ●竹刀1本分竹6枚10,000円 ●6枚以上の1枚追加代金1,600円
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11年以上のもの(2014年以前の伐採の真竹です)◇祖父が伐って材料加工◇竹1枚:4,000円 竹刀1本分竹4枚16,000円
¥4,000
□柄部厚さ約15mm □油抜きをしてから熟成 ●竹1枚4,000円 ●竹刀1本分竹4枚16,000円 ●竹刀1本分竹5枚18,000円 ●竹刀1本分竹6枚20,000円 ●6枚以上の1枚追加代金3,300円
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9年もの(2016年伐採の真竹です)◇父が伐って材料加工◇竹1枚5,000円 竹刀1本分竹4枚20,000円
¥5,000
□柄部厚さ約15mm □生干し自然経年熟成 ●竹1枚5,000円 ●竹刀1本分竹4枚20,000円 ●竹刀1本分竹5枚24,000円 ●竹刀1本分竹6枚30,000円 ●6枚以上の1枚追加代金4,000円
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10年もの◇父が伐って材料加工◇竹1枚:13,000円 竹刀1本分竹4枚52,000円
¥13,000
□柄部厚さ約15mm □生干し自然経年熟成
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16年もの◇父が伐って材料加工◇竹1枚:16,000円 竹刀1本分竹4枚64,000円
¥16,000
□柄部厚さ約15mm □生干し自然経年熟成
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返品交換・保証など一切不可。
竹刀材料の継承【4代目:西野竹材店】
祖父の西野隆雄が、全国の竹刀職人やメーカーに
大分県産真竹竹刀材料として、
販売時と同じ材料製造・販売方法です。
当時との違いは
・当時メーカー指定幅:約40mm
⇒現在の幅:33~36mm
・当時竹刀5本分×4枚×3=60枚を1結束
竹むきだし発送
⇒ここではMAX15枚箱づめ発送。
←メーカーに卸していた頃の写真
材料を5本分×4枚×3=60枚で結束
(参考例)
〈割竹〉
直径が太く身の厚い、竹刀になる部分の上の竹で
地上から2m以上の部位で生産していました。
竹垣や家の壁などで使われていました。
■サイズ:長さ約3m×幅約25㎜×厚さ約6~9㎜
〈当社の伐竹丸竹〉
竹刀になる竹は、身のしまった重厚本竹(真竹)で、
竹刀になる独特な節間を備えたものになります。
■5年古~
■地上から2m以下の部位で生産
■祖父の伐竹丸竹
円周:9寸(270㎜±15)~1尺2寸(360㎜±15)
直径:約8~11cm
・丸竹『踏切竹や有明海の海苔竹』としても竹材加工販売
■父の伐竹丸竹
円周:8寸(220㎜±15)~1尺1寸(330㎜±15)
直径:約7~11cm
【尺寸を下げた理由】
⇒2009年伐竹の竹が重すぎて祖父が腰を痛め、翌年から父が竹を伐り加工
他の職人やメーカーに材料を卸ことがなくなり、メーカー規格の材料を採らないでよくなったため
2010年には竹刀の卸もやめ、個人販売だけに移行、武道具店が扱わない、様々な材料で幅あるバランス重視の竹刀製作が可能になった。
よって当社の材料も竹刀も、武道具店販売の竹刀とは、材料からすべてにおいて規格外となります。
▲一番の違いは、父の材料はメーカー規格節間ではない。祖父の材料はメーカー規格節間▲
●メーカーのや竹刀を造ってみたい方は祖父の材料をお選びください
●竹刀以外の用途で使われる方は、父の材料をお選びください
【竹刀竹材のメーカー売りをやめた理由】
祖父が材料の仕事をやめたため。
⇒祖父の方が材料専門で、14歳から長年厳しいメーカー基準の竹刀竹材をこなしてきていました。
⇒父は竹刀造り専門なので、メーカーに材料を売るのをやめました。
PL保険:生産物賠償責任保険加入済み